FM GENKI ラジオ診察室  第17回「インプラント」 2007年4月14日放送
今回も森本先生(中谷病院 監事)に歯についてお伺いします。
前回前々回と歯の病気について、
歯周病になってしまったらという内容を伺いましたが、
もしすでにそうなってしまって、
どうしたらいいんだろうというような方もいらっしゃると思います。
歯がなくなってしまったらどうしたらいいのでしょうか?


一般的には歯がなくなってしまうと
ブリッジという方法と入れ歯という方法があります。
ブリッジというのはなくなった歯の両脇の歯を削って
橋渡しをするという従来のやり方です。
入れ歯はブリッジではできない場合、
たとえばたくさんの歯がなくなってしまった場合に
取り外し式の入れ歯ということになります。
しかし今ではもうひとつインプラントという方法があります。



インプラントって聞いたことがありますね。


インプラントというのは、
歯の根がなくなってしまったところに、
新しい人工の根を入れていくということです。
インプラントの利点は取り外ししなくてもよい、
両脇の歯に負担をかけなくてよいというところです。
ブリッジの場合3本の歯で受ける負担を
両脇の2本だけで受けることになるからです。
それがインプラントをいれると元通りに、
それそれの歯が力を受けるようになります。



インプラントというのは誰でもできるのですか?


全身的に問題のない方、
歯磨きがしっかりできる方、
たばこの問題、タバコは非常によくないです。
などがクリアできればできます。
その他骨がしっかりしているなどの問題もありますが。
全身的に問題のない方というのは、
インプラントは骨に直接侵襲を加える手術ですので、
侵襲そのものはそんなに大きくはありませんが、
繊細な手術になります。



歯を抜いてしまわなければならないというときでも
インプラントというものがあることが
わかりました。今回もありがとうございました。


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