FM GENKI ラジオ診察室 第10回「胃の不調とピロリ菌」 2006年9月9日放送
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・ 今回は胃の不調に関して伺います。胃の不調といえば胃潰瘍(いかいよう)を思い浮かべますが、
ストレスや食生活の乱れが原因でしょうか?
――以前からストレスで胃が弱くなったり、胃酸が強くなったりすることはわかっていました。
最近、胃に生息する細菌がいることが話題になりました。オーストラリアの医師が発見した
ヘリコバクター・ピロリ菌です。
・ ストレスが原因の胃潰瘍ばかりではないのですね。
――ピロリ菌は生水など昔の不潔な水にいたようで、特に40代より上の人では約80%が感染している
ともいわれています。ピロリ菌は、自分の周りにアルカリ性の毒素を出して、胃酸の中でも生息
できます。ピロリ菌に感染して、胃に炎症が起こり、胃潰瘍や胃がんを発症することもあります。
――健康診断で胃の調子の悪い方にピロリ菌がいることも多いです。
検査方法は呼気を吹き込む方法,採血,胃カメラなどがあります。
・ 胃カメラってつらいですね。
――『最近では経鼻内視鏡といって、鼻から管を通す方法で患者の負担を軽くする検査もあります。
抗生物質でピロリ菌を除菌すると胃潰瘍が治癒し、再発防止につながりますので、胃の調子の
悪い方は積極的に受診していただきたいと思います。

音声ファイル
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