FM GENKI ラジオ診察室 第6回「内蔵脂肪」 2006年5月13日放送
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・ テレビや新聞でよく聞く内臓脂肪とは? ――メタボリックシンドロームを日本語にすると内臓脂肪症候群と言います。内臓にたまった脂肪が原因でコレステロール値が上昇したり、血圧が上がったり、糖が上がったりすることがわかってきました。内臓脂肪がたまっている人でそういった病気の一歩手前の状態のことを内臓脂肪症候群と呼んでいます。 ・ テレビなどではとても怖いもののように言われていますが。 ――今までは生活習慣病といって、糖尿病や高脂血症、高血圧などの病気になって、それから動脈硬化が進んで心臓発作や脳卒中になると言われていましたが、実はそのひとつ手前、生活習慣病にはなっていないのですが、内臓に脂肪がたまっていて、少し血圧が高いといった程度の人でも心臓病や脳卒中になる危険性が非常に高いということがわかってきましたので、これまで以上に気をつけないといけません。 ・ 内臓に脂肪がたまっている状態といっても実感がないと思うのですが、どのような人が気をつければいいのですか? ――学会が出した目安は、普通のウエスト測定ではないのですが、へその真上で測定して、男性は85p以上、女性は90p以上の人を該当者としています。中高年男性の約半数が該当するのではないかとも言われています。 ・ 内臓脂肪で気をつけることは? ――今のような飽食時代で普通に生活していては内臓に脂肪がたまってしまいます。やはり野菜中心の食生活や、ちょっとした運動として、できるだけ歩くことを心がけるなどの努力が必要だと思います。 音声ファイル |
