肝臓とはどのような臓器ですか?
身体に必要なタンパク質を合成したり,体内の有害物質を解毒したりする、とても大事な臓器です。
肝臓の病気とはどのようなものですか?
肝臓が悪くなる病気には肝炎があり、アルコールによるものや、A型,B型,C型といったウィルス によるものがあります。また、最近では脂肪肝といって、肥満によるものも増えてきています。
肝臓の病気に気づく方法は?
肝臓は『沈黙の臓器』と言われるほど症状が気づかなく、肝硬変になるくらいまで悪化して、 はじめて症状に気づくことが多いです。健康診断などで、GOT,GPT,γ-GTPという項目があると思いますが、 それらの値に異常があれば、ウィルスを調べるなどして、症状がない段階で病気を見つけていこうとしています。
肝臓が悪くなる原因はありますか?
肝臓は自己再生能力が高いのですが、アルコールをたくさん飲み続ける,あるいは、 ウィルスによって慢性的に炎症が起こると、どんどん肝臓が悪くなり、肝臓の機能が残り20%くらいまで落ちてしまうと、 腹水がたまったり、黄疸が出たりして肝臓が悪くなっていることに気づくということになるので、 週に1日か2日は休肝日(お酒を飲まない日)をつくると、肝臓は自己再生能力で元気になろうとします。 また、ウィルスによるものに関しては、医療機関にかかって治療を続けてください。
肝臓のために心がけることを教えてください。
アルコールとウィルスのほかに、脂肪が原因でおこる病気もありますから、肥満にならないよう、 食生活にも気をつけてください。
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